労働生産性

おはようございます

眠いです。。。

今週から課題も増え奇数関数やら

2進数　8進数　16進数など

かなり脳をフル回転して為かやや思考停止状態です

さて、今日は労働生産性について少し。

昨今、日本の労働生産性は諸外国に比べ「低い」と言われてますが

事実です。

特にドイツや欧州に比べるとひどい数字です

なぜか？

IMFに興味深いデータがあります

生産性と女性経済参加度の相関図です。

何が言いたいかというと「女性が働きやすい国は生産性が高い」

ということです。

1位がノルウエー2位スウェーデン

イタリアよりも低いのです。

あとは圧倒的に20人未満の会社に勤める割合が多いことと

生産性の関係です。「中小企業に勤める人の割合が高い国ほど生産性が低い」

とアトキンソンは言っています。

「別に生産性が低くてもいいでしょ」という声もありますが

日本の出生率や社会保障費、生産性が現在のまま推移した場合

現役世代の社会保障負担率はどんどん膨らみます。

2060年はおおよそ６４％になるともいわれてます

今年生まれた子供たちが現役で働いたお金の3分の2が社会保障費で

消えてしまうわけです。。。

となれば答えは簡単です

「生産性を高めてGDPを増やせばよいのです」

そのためにも女性の経済参加度はマストです。

さて朝ごはん作らないと怒られるので

今日も良い一日を！